人形と鯉のぼりの村上

武者絵のぼり

幟、旗指物は、古来より武家の存在感、家名のシンボルとして大切に守られてきたものです。陣立てにおいては何よりも家名を誇示し、活躍の様を伝える目印でした。その幟に、英雄伝説の武者姿を組み合わせたものが武者絵幟です。
中世戦国期の勇将をテーマに選び、躍動感にあふれる構図と遠目にも鮮やかな配色は、大きな絵巻。その力強さは誰しも男児の人生での活躍をかさね合わせるでしょう。
絵柄の説明
川中島合戦
川中島合戦
上杉謙信・武田信玄の二大武将を鮮烈に記憶させるのが、川中島の合戦記です。千曲川と犀川の合流点、川中島で幾度となく雌雄を決しようとして相対したこの戦いは、戦国時代の名勝負と言われています。男の子の才智の輝きとたゆまない精進が期待されています。
太閤秀吉
太閤秀吉
織田信長のもと、足軽から進み才智を生かして出世し、主君なき後は明智光秀を敗ることで、天下統一の基盤を作りました。一代で天下人となった戦国時代の英雄として、またその生涯のエピソードは多く、現代の我々を魅了し、最も人気の高い武将の一人です。お子様の限りない成長を期する願いが託されています。
五武将
五武将
上杉謙信・武田信玄の戦国時代中心の二大武将に、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と続く天下統一の三大武将を加えたのが五武将です。それぞれの人生観、生き様が永遠の教科書として男の子の心を踊らせるものです。
加藤清正
加藤清正
豊臣秀吉の臣下で、槍の名人、豪傑として正邪のハッキリとした性格と合わせて好かれる武将の一人です。武者絵には朝鮮の役で虎を仕留めたという逸話が描かれています。現在の熊本城の威容は肥後の藩主としての彼の遣した大きな仕事です。男の子への元気さ、勇気が託されています。
龍虎
龍虎
古来より「龍虎相討つ」の諺のように、伯仲した力量をもつ者同士の堂々たる対峠、闘いは見るものを圧倒的な世界へ引き込みます。強烈な印象や構図は、大空になびいてなお雄々しく存在感を放ちます。

武者絵のぼりセット(9.1m・7.5m・6.0m・5.5m)

武者絵のぼりセット

武者絵のぼりガーデンセット(3.8m)

強く逞しく育ってほしいと願いを込めた武者絵の決定版。およそ平屋建ての 屋根部分の武者絵のぼりです。
武者絵のぼりセットガーデンセット

武者絵のぼりベランダ用セット・スタンド付セット(2.1m)

迫力満点のベランダサイズ、スペースが限られた場所でも揚げられます。
武者絵のぼりベランダ用セット・スタンド付セット